Junk Rounds

ブリキ缶が落ちているところにはほぼ必ずセットで曲がったブリキ缶も混じっているのがまたちょっとしたストレス要素である。
どうやったらブリキ缶が弾丸に化けるのか不明だが、曲がっているのも使えたならもうちょっと有用だったろうに…

キャピタルなら捨てられたブリキ缶の密集地が沢山あるのだが、ニューベガスに同じ物がそこまであるかと言うと…

廃棄部品も他の装備で消費が嵩むので、こちらに回す余裕は難しいかも。

これで弾薬収集の足しになるかというとかなり怪しいと言わざるを得ない。
弾丸1発作るのに廃棄部品はともかくブリキ缶を5個も必要とするため、意識して集めていたとしてもまとまった数にはならないだろう。
また素材の重量が嵩むのも問題であり、弾丸1発あたりの素材の合計重量は6になる。同じように何かを拾い集める手間をかけるなら、もっと高価値なものを拾って売った資金で弾薬を買う方がよほど効率的である。

以上を踏まえると、持ち物が限定される上に利用できる商店がほとんどないDLCマップでは有用になる可能性はある…かもしれない。連射でばら撒けるほどの数を作るのは現実的に無理なので、製作候補としては単発高火力の狙撃武器の弾薬が適する。

DLC:Dead Moneyで追加されるPerk
Lv 2 Luck 6 Repair 45 が必要

リロードベンチで廃棄部品1個とブリキ缶5個、各種薬莢1個を使って実弾1発を製作できるようになる。…何故か12.7mm弾は対象外である。